トラックの買取は年式が新しいうちに
トラックの買取をする際の査定ポイントは、内装と外装それに履歴の3つがあります。まず内装に関しては、汚れや臭いの有無が重要です。長距離長時間の運転をしたり、車中泊をすることもあるので快適な車内である必要があります。シートに食べこぼしの汚れがついていたりタバコの臭いが取れていなかったりすると、たばこを吸わない人にとってはとても不快な空間です。
そのため査定に出すときはできるだけ汚れや臭いを取っておくことが大切です。次に外装ですが、車体に傷やへこみがあったり過去に損傷したことがあって鈑金塗装や部品交換をしたと判断されると査定に響きます。エンジンの作動状況やタイヤの減り具合などの確認もあります。4トン未満のトラックの場合は中古自動車と同じ基準で査定されますが、トラックの場合は一台一台のグレードや製造場所などがわかるように車体番号が付けられているのですが、その番号が見にくくなっていたりなくなっていれば「得体のわからない車」となり車検も受けられなくなるので、運輸支局で番号を打ち直してもらう必要があります。
それと履歴というのは走行距離や年式、事故の有無やオーナーの人数などです。オーナーが何度も変わっているようなトラックは、過去の事故履歴なども正確にわからないので、買取しにくくなります。トラックの買取においては内装も外装がきれいなうえ、できるだけ年式の新しいうちに査定に出せば走行距離が少なく事故履歴などが少ないとみなされるので、高価買取が期待できるのです。
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